Oldies But Goodies
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CALIFORNIA MUSIC & DISNEY GIRLS RCA/EQUINOX COLLECTION



1. DON'T WORRY BABY...CALIFORNIA MUSIC
2. WHY DO FOOLS FALL IN LOVE...CALIFORNIA MUSIC
3. JAMICA FAREWELL...CALIFORNIA MUSIC
4. CALIFORNIA MUSIC...CALIFORNIA MUSIC
5. DISNEY GIRLS...PAPA DOO RUN RUN
6. BE TRUE TO YOUR SCHOOL...PAPA DOO RUN RUN
7. SUMMER...GEORE LEE
8. L.A. TO MEXICO...TERRY MELCHER
9. FIRE IN A RAINSTORM...TERRY MELCHER
10. NINA...TONY MARTIN, JR.
11. WE USED TO LOVE...TONY MARTIN, JR.
12. YOU'RE NO BETTER THAN A COMMON THIEF...BILL HOUSE

13. WE COULD BE SO GOOD TOGETHER...BILL HOUSE
14. GET IT UP FOR LOVE...DAVID CASSIDY
15. I WRITE THE SONG...DAVID CASSIDY
16. DISNEY GIRLS...JACK JONES
17. I'LL ALWAYS LOVE YOU...BARY MANN
18. NOTHING GOOD COMES EASY
19. DARLIN'...DAVID CASSIDY
20. THIS COULD BE THE NIGHT...DAVID CASSIDY
21. GOD ONLY KNOWS...JACK JONES
22. DISNEY GIRLS...CASS ELLIOT
23. TEN YEARS' HARMONY...CALIFORNIA MUSIC
-BMG / BVCM-31050-
 
 今年のオムニバスCD大賞はこれ。プロから素人まで大変長らくCD化の待たれた驚異のレア音源満載コンピレーション。殆どの曲が初CD化。70年代にビーチ・サウンドを蘇らせたカリフォルニア・ミュージックとビーチ・ボーイズの71年の名曲「ディズニー・ガールズ」の様々なカヴァーを中心としたイクイノックス・レコードの名曲集。本当に多くの人が心待ちにして、内容の素晴らしさに感動しているのだが、ひよっこの私には殆ど初耳ソングばかり、詳細なライナー・ノーツが大変有難く、出会えて良かったと思える素晴らしいサウンドに心底夢中になった夏だった(7月26日発売)。
 
  特に、オープニングのカリフォルニア・ミュージックの「Don't Worry Baby」は今まで聴いた中で最高のリメイクといっていいだろう。ブルース・ジョンストンのヴォーカルも女性含む奥行き、広がりのあるコーラスも、最初何の曲?と思わせるアレンジもどこを取っても優れており、原曲の雰囲気もどこかに吹っ飛ぶような斬新さに感動した。3曲目のハリー・ベラフォンテのカヴァーは最高のトロピカル・カリプソ・チューンで、カート・ベッチャーのファルセットに聴き惚れて何度もリピートしてしまう。5曲目は最初に登場する「Disney Girls」のカヴァー、パパ・ドゥー・ラン・ランはBB5同様作者ブルース・ジョンストンがリード・ヴォーカルを受け持っているのだが、個人的印象ではBB5よりも素朴でテンポを落としたヴァージョンになっている。どっちかというともう1つの6曲目の方が気に入った。原曲(BB5)を10倍元気にした快調この上ないお賑やかなヴァージョン。テリー・メルチャーの8,9曲目は大らかな夏らしいサウンドで爽快。2曲とも「ロイヤル・フラッシュ」という76年のアルバム収録曲(まだ買ってない)。10,11曲目のトニー・マーティン・ジュニアは知らない人だった(父親も歌手で大スター)が、曲を聴いて最も気になる存在になった。フォー・シーズンズのボブ・ゴーディオがプロデュースしており、最初のは可憐でオシャレなポップ・チューン、次のは打って変わって自作のドラマティックなバラード。他の曲も聴いてみたい。ビル・ハウスの12曲目もカッコいいA.O.Rナンバーでとても惹かれる。13曲目もミディアム・テンポの佳曲。知らない人でしたが、力強いヴォーカルも印象的で優れたシンガー・ソングライターだと思った。1974年の作品とは誠に驚いた。初CD化のアルバムも聴いてみよう!  デヴィッド・キャシディって実はパートリッジ・ファミリー以外ここで初めて出会ったけど、14曲目のノリノリ・ディスコ・ナンバーっぽいのが良いね。後20曲目の彼自身とハリー・ニルソンの共作もしみじみと聴かせるバラードだ。17、18曲目バリー・マンの2曲は今年初CD化で名盤「サヴァイヴァー」収録のバラードとポップ・チューン。ジャック・ジョーンズは「The Race Is On」しか知らなかったのだが、21曲目「God Only Knows」のカヴァーの素晴らしさに打ちのめされた。この曲が1番良い!! これと16曲目の「Disney Girls」の大人の男の包容力たっぷりのエレガントでクールで感情のこもった表現力の美しい(大絶賛!!)バラードに酔いしれて2曲の収録されたアルバム「フル・ハウス」まで買いました。22曲目キャス・エリオットのヴァージョンにはブルース、カール・ウィルソンもコーラスで参加。ラストもカリフォルニア・ミュージックでBB5の「エンドレス・ハーモニー」の原曲。シメに相応しく、しっとりとしたピアノ弾き語りの優れたバラード。