Oldies But Goodies
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RUN DEVIL RUN / PAUL McCARTNEY




-EMI / TOCP-65269-
1. BLUE JEAN BOP : (Vincent / Levy)
2. SHE SAID YEAH : (Wiliams)
3. ALL SHOOK UP : (Blackwell / Presley)
4. RUN DEVIL RUN : (McCartney)
5. NO OTHER BABY : (Bishop / Watson)
6. LONESOME TOWN : (Knight)
7. TRY NOT TO CRY : (McCartney)
8. MOVIE MAGG : (Perkins)
9. BROWN EYED HANDSOME MAN : (Berry)
10. WHAT IT IS : (McCartney)
11. COQUETTE : (Green / Kahn / Lombardo)
12. I GOT STUNG : (Schroeder / Hill)
13. HONEY HUSH : (Turner)
14. SHAKE A HAND : (Morris)
15. PARTY : (Robinson)

 
 お帰りーー!!! 私のダーリン・ポール!(こーゆー名前の歌手いたよーな) 復活、待ってたよ! やっぱしポールは現役サイコーのロックンローラーだね。ポールは“今”地球上で最も優れたロックンローラーだ。っつーことはよーするに、エルヴィスの次に(^^;;)偉大なロックンローラーってワケだ。もう…まだの人早く早くぅー聴いてみそー。ものすごーーーいカッコいいから。イヤーな会社行く満員御免通勤電車でノリノリに踊っちゃうから。落ち込んだ時、やる気なしぞう君の時はコレ聴くしかない。元気復活オロナミン・P!(バカだね) このアルバム発売の前後、「親愛なるお客様」の時期で(知る人ぞ知る?)もう続けられないかと思っていたの。でも、読者の方の温かいお見舞いメール(本当にスゴイ貴重な贈り物を下さった方もいたんです。心よりありがとうございました!)とポールのこのアルバムで、予定より早い復活出来ました(やっと大人しくなったと思ったらねぇ…ホントすんません)。
 
 さて、このポールの新作発売、あんなことがあってファンにとってはどれだけ「待ったこの日」だったことだろう。そして、こんなに力強く、元気に復活したポールに全世界が感動したに違いない。古いロックンロールのカヴァー・アルバムを作るのはリンダのアイデアだったそうだが、やはり、彼女は本当に最高のポールの理解者だったんだなぁ…と改めて思い知らされた。この完成されたアルバムの初期ビートルズもビックリなパワフルでエネルギッシュで若さ漲るエキサイティングなパフォーマンスがそれを証明している。ポールも存分にレコーディングを楽しんだことだろう。彼の素敵なカムバックを心から喜びたい。
収録曲だが、1のオリジナルは「ビー・バップ・ア・ルーラ」のジーン・ヴィンセント。色っぽさを漂わせる軽いナンバーで、粋に幕開け。2のオリジナルはビートルズも取り上げた「ディジー・ミス・リジー」のラリー・ウィリアムス。ここでいきなりパワー炸裂、もうライヴなら総立ちの快調ロックだ。3のオリジナルはもちろんエルヴィス・プレスリー。非常にスピーディーでノリノリの迫力満点ハード・ロックに変身。4はやっとポールのオリジナル新曲。このスピード感、、溢れるパワー、攻撃的で怖いもの知らずなパンク・ロックのノリ。間違いなくアルバムのハイライト・ナンバーだね。5のオリジナルはパイパーズ・スキッフル・グループで、トラディショナル・ソングとのこと。ライヴならここで一端着席のミディアム・ナンバー。6のオリジナルは「ティーンエイジ・アイドル」リッキー・ネルソン。ブルージーに熱唱するポールがカッコいいったらない! まるっきりポールのロッカ・バラードといった世界になっていて聴き応えバツグンだ。7もポールのオリジナル新曲。シンプルなロックンロール。8のオリジナルは「ブルー・スエード・シューズ」のカール・パーキンス。このアルバムではちょっと異色な感のある陽気なカントリー・ウエスタン・ナンバーだ。9のオリジナルはお馴染みロックの神様チャック・ベリー。非常にキャッチー、バック・サウンドは派手めだが、リラックス・ムードの楽しいナンバー。観客手拍子の巻。10もポールの新曲。後半に突入し、またまたウルサくなってきたゴキゲンなナンバー。11のオリジナルは「ブルーベリー・ヒル」のファッツ・ドミノ。50'Sのイイ勉強になるでしょ。前にも書いたけど、私の1番大好きなポール(ビートルズ)の曲、「オー・ダーリン」に似たフレーズの聴けるのどかなロッカ・バラード。12のオリジナルもエルヴィス・プレスリー。カッコイイー、めっちゃめちゃカッコいいじゃーん! こんなにカッコよくなるなんてエルヴィスもきっとすごい喜んでる。やるなぁ…(ホントに57才かねぇ?)。 またまた総立ち総踊り。13はオリジナルはジョー・ターナー。これまた…鬱憤を晴らすかのようなシャウト大会。むっちゃくちゃエキサイティング。いいぞいいぞー、やれやれー!!!。14のオリジナルは女性シンガーのフェイ・アダムス。その他いろいろな人が歌っているらしいR&Bスタンダード。私はエルヴィスのくらいしか知らないが、、オール・シューク・アップ状態で心底ヤラれてしまいました。この手の素晴らしいロッカ・バラードには弱い。そしてラスト15はオリジナルは3度目のエルヴィス・プレスリー。エルヴィスのカヴァーはみんなパンク・ロックみたいなノリになってるんだけど、これはリトル・リチャードが特別参加(?)してて、ゴーカイなシャウトが素晴らしい。最高潮の盛り上がりで酔狂のロック・パーティーはお開き。アンコール鳴り止まず…、もう1度繰り返し聴く、というわけだ。
 
 全体通して、自由自在に華麗なロック・ヴォーカル・パフォーマンスを聴かせるポールのシンガーとしての威力を改めて知らしめさせられた。…エルヴィスと張れるな。このアルバムはロックンロールを嫌いな人には苦痛以外の何物でもないが、ロックンロールの好きな人にとっては快楽以外の何物でもない。ロックンロールってなんて楽しいんだろ。ライヴ盤ではないが、アンコールの拍手は永遠に鳴り止まない…。(キャヴァーン・クラブ行きたかったよぉぉ…)。