Oldies But Goodies
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RIPPLES VOLUME 4 / UPTOWN GIRLS AND BIG CITY BOYS



1. AT THE CLUB...THE WOLVERS
2. ACROSS THE STREET...THE ROCKIN' BERRIES
3. DARK SHADOW AND EMPTY HALLWAYS...TAMMY ST. JOHN
4. STAGE DOOR...TONY JACKSON
5. (YOU'RE GONNA) HURT YOUSEL...THE BYSTANDERS
6. UP ON THE ROOF...JUIE GRANT
7. THE GIRL WHO WANTED FAME...THE WACKERS
8. YOU COULD BE FUN (AT THE END OF A PARTY)...CARL WAYNE & THE VIKINGS
9. WHO AM I?...PETULA CLARK
10. A GIRL LIKE YOU...THE IVY LEAGUE
11. LEAVE A LITTLE LOVE...TERRY ANTON
12. DO YOU WANT ME TO TELL HIM...GARY & JAN
13. SHE'S MINE...THE CHANTS
14. SPANISH HARLEM...THE SANDS OF TIME
15. PAY YOU BACK WITH INTEREST...DANA GILLESPIE

16. SOMEDAY WE'RE GONNA LOVE AGAIN...THE SEARCHERS
17. IN THE DEEP OF THE NIGHT...DODIE WEST
18. ONE HUNDRED YEARS...THE MIGIL 5
19. I'M FOR YOU...ANTOINETTE
20. YOUNG GIRL...PRECIOUS FEW
21. CIAO BABY...THE MONTANAS
22. HERE SHE COMES...THE BREAKAWAYS
23. DAWN (GO AWAY)...THE ROCKIN' BERRIES
24. WHEN YOU WALK IN THE ROOM...THE SEARCHERS
25. BABY BABAY (I STILL LOVE YOU)...JULIE GRANT
26. LONELY CITY...THE IVY LEAGUE
27. GOIN' OUT OF MY HEAD...LONG JOHN BALDRY
28. HE KNOW I LOVE HIM TOO MUCH...GLO MACARI
29. I'LL TAKE YOU WHERE THE MUSIC'S PLAYING...PAT LYNCH
30. LONG ATER TONIGHT IS OVER...JULIE ROGERS

-SEQUEL / NEMCD 455-
 
 思わずビリー・ジョエルの曲を口ずさんでしまいそうになるタイトルのこのVol.4だが、別にビリーは関係なく、彼の出身地からの由来ということらしい。さっき絶賛しまくっていたVol.3はフォーク中心なので、実を言うと“ツボ”に到達するまでに結構時間がかかっていたんだけど、このVol.4の方は会ったとたんに一耳ほれタイプの親しみやすいナンバーが揃っていて、オールディーズ・オールディーズした曲調のお好きな方によりお薦めだ。というのも、Vol.1〜3まではソフト・ロック(ビートルズ登場後のポップスといえばいいのかな)系のサウンドでまとめられていたが、このVol.4はまさにアメリカン・ポップス!といった陽気でドリーミーなブリル・ビル・タイプのワンダフル・ポップ・チューン(ビートルズ以前のポップス)盛りだくさん。まるで“オン・ブロードウェイ”といった雰囲気で"The 60s New York Sound as heard in Neasden. 30 Brit Building gems"は季節ものとは言えないが、ブリルビルに影響されたというだけある、はずれのない黄金のポップスばかりで、いつでもどこでも心を満たしてくれる。開放的なハーモニー全開のウェスト・コースト風Vol.1,2をサマー・タイム・ポップとするなら、どちらかといえば室内的?でくつろいだり、ダンス・フロアで踊りたくなるようなイースト・コースト風Vol.3,4はオータム〜ウィンター・タイム・ポップと言っていいかも。ということは、このVol.4はまさに“今”が聴き時。これさえあれば寒い冬もハートウォーミングに過ごせるっつーわけだ。
 
 というわけで、そろそろ特にお気に入りチューンをご紹介しましょう。まずはノッケ。最初が良くなきゃ始まらないって感じだけど、Vol.4もノリノリ・ゴキゲンにスタート! 自然に体が動いてしまうダンス・ナンバー1、“フォー・シーズンズ” のソングライター、アレンジャーの書いた全米チャート98位にしては名曲過ぎる2、本シリーズお馴染みThe Bystanders(彼らイイね)によるフランキー・ヴァリのソロ・シングルのナイス・カバー3、ドリフターズのオリジナルだが、リトル・エヴァのヴァージョンに忠実なカバー4、スウィート&ドリーミーなマージー・ビート風ミディアム・ポップ7、陽気なダンス・パーティー・チューン8、Gary & Jan Lorraine兄妹のグッディー・ポップ・デュエット9、ベン・E・キングの名曲を爽やかハーモニーでカバーしたシリーズ準レギュラー?The Sands Of Timeの14、フォークっぽさも残るが充分ポップな16、ゲイリー・パケットの名曲の忠実カバー20、ゴージャス・ハーモニー・ポップ21、シンデレラスの素晴らしいガール・ポップのカバー25、リトル・アンソニー&ジ・インペリアルズをカバーし、いきなりアダルト・コンテンポラリー・バラードにしてしまった27、スペクター・サウンド意識しまくりパリス・シスターズのカバー28、キャッチーな典型アメリカン・ポップ29などなど多数。すっかりこのシリーズの虜と化している今日この頃の私である。
 
 それにしてもイギリスの60年代半ば〜後半のポップ・シーンは幅広く、奥深く、レベル高いなぁぁ…。これって殆どみんな埋もれていた曲なんですよね。この名シリーズに出会って本当勉強になった。Vol.5, Vol.6をご紹介出来る日が待ちきれない。