Oldies But Goodies
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RIPPLES VOLUME 7/ RAINBOWS



1. WHEN THE DAY BREAKS...CONSORTIUM 16. MONTAGE...JEFFERSON
2. MR. RAINBOW...HOMER'S KNODS 17. RAINBOWS...THE RAINBOW PEOPLE
3. YOU'RE MAKING A BIG MISTAKE...THE MONTANAS 18. LOVE IS WHERE YOU ARE...ROD & CAROLYN
4. YOU'RE MY GIRL...THE ROCKIN' BERRIES 19. TOSSING AND TURNING...THE IVY LEAGUE
5. CARPET MAN...THE FRESHMEN 20. WHEN THE SUMMER COMES...THE FRESHMEN
6. TRUST...THE TWO OF EACH 21. MARY, MARY...THE STRANGERS
7. I COULD MAKE YOU FALL IN LOVE...THE IVY LEAGUE 22. SMILE A LITTLE SMILE FOR ME...THE FLYING MACHINE
8. TO SEE SUCH FUN...THE COOKIES 23. THE LIFE THAT I LEAD...THE NEW FACES
9. SOME OTHER SOMEDAY...WEST COAST CONSORTIUM 24. I DON'T WANT HER ANYMORE...CONSORTIUM
10. TAKE ME WHERE THE SUNSHINES...THE SIMMONS 25. I'M GONNA CHANGE...THE MONTANAS
11. REACH THE TOP...THE GENERATION GAP 26. SUMMER OF OUR LOVE...THE TWO OF EACH
12. HEY LITTLE GIRL...THE FLYING MACHINE 27. RUN BABY RUN (BACK INTO MY ARMS)...THE BYE-LAWS
13. MONDAY MONDAY...PETULA CLARK 28. DREAM WORLD...THE BOOMERANGS
14. DON'T LET IT HAPPEN AGAIN...THE OVERLANDERS 29. THE LEAVES ARE FALLING...THE OVERLANDERS
15. JUST YOU...THURSDAY'S CHILDREN  
 
SEQUEL RECORDS / NEMCD 431
 
 
 サンシャイン・ポップスが帰ってきた\(^▽^)/!!!! このシリーズ、前回のVOL.5, 6に対し、それほど良くないとして、「CHEAP TALKS」で済ませてしまったが(しかし、あちらをお読みになる方のが多かったりして…)、再び大絶賛モードでこちらにカムバーック!! 私が間違ってました、ごめんなさい。やっぱり、このシリーズは素晴らしい。めちゃくちゃ素晴らしいのだ。見直した。ネタ切れ発言、撤回。60年代に生まれた、最高のメロディ、最高のハーモニー、最高のポップ・チューンが凝縮された、贅沢極めつけの感謝感激コンピレーションだ。中でも、完結編という、VOL.7は前作からインターバルを置かず、今までのヴォルテージをさらにパワー・アップさせて新登場の自信作。終わりよければすべてよし、これ1枚で、人生はバラ色、シリーズは終わっても、サンシャイン・ポップスは「永遠」だ。
 さて、「レインボウズ」とタイトルのついた今回は、全体的にVOL.1,VOL.2同様の、いやいや、この2つの「売りどころを」一緒にまとめたビューティフル・チューンのオン・パレード。まさに7色の華麗な「レインボウ」・サウンドなのである。明るくて、清楚で、温かくて、優しくて、洗練されて、オシャレで、カッコよくて…、私に言わせれば、とても7つの言葉でこの音楽の良さを伝えられません。ごちゃごちゃ言わず(前回のサーチャーズ、余りの長さを反省)、早速、曲に登場してもらいましょう。
 
 清楚に静かにシリーズ・ラストは幕を開ける、CONSORTIUMは男女混合グループのようで、エタニティーズ・チルドレンのような「1」はいきなり名曲。「24」も優美なミディアム・バラード。その「1」をキャッチーにした「2」は日本人好みのメロディと言えるだろう。可憐なキラキラ・サウンドでときめいてしまう。このときめきを天まで持っていき、早くも絶好調に心地よくなってしまう「3」はハッチ&トレント作品。モンタナスといえば、こちらで絶賛済の私の大好きなグループだが、まだあったんだね、こんな物凄い魅力的な名曲が!!!!! 感動雨嵐「YOU'VE GOT TO BE LOVED」に劣らない晴れ晴れポップス。「25」もフォー・シーズンズのカヴァーとのことで、要注目ナンバー。名門である本家に全く引けを取らない見事な演奏ぶりだ。「4」もロッキン・ベリーズはいつも名前に似合わないサウンドなんだけど、さすがシリーズ常連、駄作なし。これも優雅なバラード。日本盤も出ている「THE ROCKIN' BERRIES / THEY'RE IN TOWN」(NEECD 299)という2枚組CDで、彼らのほぼ全貌が聴けるので、興味のある方はどうぞ。「5」は5TH DIMENSIONの今をときめく?名作「MAGIC GARDEN」収録曲のカヴァー。フレッシュメンはなんといっても♪Look at the sunshiiiine...一発でゾッコンになったが、「20」も後半のアカペラ綺麗だし、駄作ないなぁ。「6」は作者がニコルス&ウィリアムスということで、ソフト・ロック・ファンご用達の爽やかな男女ハーモニー・ナンバー。「26」もアップ・テンポの胸弾むポップ・ハーモニー・チューン。名ヒット・メイカー、ジョン・カーター率いるアイヴィ・リーグの軽快な「7」は楽しいビート・ポップ。唯一の全米チャートヒット(83位)「19」は有名だね。非の打ちどころのないハーモニー満載の彼らの名曲は「MAJOR LEAGUE / THE COLLECTOR'S IVY LEAGUE」(NEDCE 289)でたっぷりどうぞ。「8」はクッキーズといってもアメリカのガール・グループではなく、これも男女混合グループのようで、明るいハーモニーのキャッチー・ポップス。今回はママパパ、5THといった西海岸の混声ハーモニー・グループの影響を強く感じさせるナンバーが多いようだ。「10」は二人の兄弟によるデュオだそうで、まだマージー・ビート色の残ったシンプルで切なく甘いポップ・チューン、こういうのにもあたし弱いんだった。「11」はトニー・マコウレイの作品なので、期待して聴いたが、爽やかさと力強さを併せ持った聴き応えある曲でやはり違うな、という感じだ。ジェネレーション・ギャップ唯一のシングルとのこと。「12」もマコウレイの曲、こちらはバブルガム・ミュージックだが、楽しければ最高のポップスなのだ。「22」はお馴染みの大名曲だが、久々に聴いて本当に良い曲だった。こんなに絶賛していながら20曲も知らない曲が続くと正直疲れるのだが、この曲のイントロが流れたとき、心底ほっとして、一気に緊張の解れた感覚を今でも覚えている(感謝!!)。「14」も切ない系マージー・ビート感覚で大好きなタイプ。VOL.6の「GO WHERE YOU WANNA GO」で注目してたんだが、このTHE OVERLANDERSってグループ非常にイイですねぇ。「16」のジェファーソンはロッキン・ベリーズのヴォーカリストで、ソロでも全米大ヒットをもつ、この中では有名人。もうすぐ来日公演を控えているジム・ウェッブのカヴァーである。しっとりとしたフォーク・ポップ調の「18」は地味めだが、優れ曲。兄妹か姉弟か判らないが、ブラザー/シスター・デュオとのこと。「21」はモンキーズのマリーマリーではないか! このストレンジャーズって何者?って怪しいんだけど、Vol.1の「ルック・アウト」にしろ、出来の良いカヴァーで感心してしまう。「23」は健康的なノリノリのナンバー。女性リードのスコティッシュ・トリオ。「27」は、何も知らない私、一聴で、このイントロ、ロス・ブラボースの「ブラック・イズ・ブラック」のパクリじゃないの! でも、歌はサブ・タイトルからして、シュープリームス? チョット待って後から聴こえるのはフランキー・ヴァリのファルセット? って感じだったが…、実体はなんともない、アメリカのザ・ニュー・ビーツというグループのカヴァー曲なのだった。「28」はちょっともの悲しげな哀愁メロディアス・チューン。そして、オーラスの「29」は、「14」と同じグループだが、カスケーズの「悲しき雨音」をマージー・ビートで味つけたという感じで、余りにも打ちのめされて金縛りになってしまった。これこそ有終の美だ。
 
 要するに、素晴らしいハーモニーのある歌には、素晴らしいメロディがあるということだ。良いメロディがなければ、ハーモニーなんて生まれないのだから。こんな当たり前のことをまるで、1番大事なことのように、教えてくれたシリーズだった。これ聴いてると「天国に一番近い島」にいるって感じかな。夏の疲れの特効薬。どんなビタミン剤よりも、やっぱり私たちにはポップスが1番だ。
いつも心にRAINBOWを(^^)!!
というわけで、魅了されまくりのこのシリーズ
オマケのリストまで作っちゃいましたので、プライベートな内容ですが、良かったら見て下さいね。