Oldies But Goodies
Goody Goody Oldies | Billboard Top 10 Singles/No.2 Songs | 5★CD/Best CD | '80s | Links | About Site | Mail
Borderline / SWEET DREAMS AND QUIET DESIRES



-EMI / TOCP-53124-
1. HANDSOME MOLLY
2. MARBLE EYES
3. DON'T KNOW WHERE I'M GOING
4. GOOD WOMAN'S LOVE
5. PLEASE HELP ME FORGET
6. THE DISTANCE
7. DRAGONFLY
8. SWEET DREAMS
9. CLINCH MOUNTAIN
10. MARILLA
11. AS LONG AS IT'S YOU AND ME


 良いアルバムだね。これぞ隠れた名盤。超一流。人の話は素直に信じるもの。再発要望殺到!!とのことでありながら、恥ずかしいことにボーダーラインなんて全然知らなかった(デヴィッドとジョンのガーシェン兄弟を中心としたニューヨークのウッドストックを拠点に活動していた幻?のカントリー・ロック・バンド)。カントリー・ロックの達人に教えていただいて(いつもお世話様です、今年もぜひよろしくお願いしますね!)、買ってきました。「一聴速惚」(←造語)ノックダウンの巻、2000年初めに出会ったので、この1年通してその温かいサウンドに楽しませてもらった。カントリー・ロックといっても「ポップ感覚」バツグンなので、ポップス・ファンにも充分魅力を感じるサウンドであろう。それ以外にもブルース、ソウル・・・いろんな魅力に満ち溢れているが、私がこんなに気に入っているのは正直にそれが最大の理由だ。
 
  ノッケのトラディショナル・ナンバー「ハンサム・モーリー」からノリノリのカントリー・ロック・チューンに心躍らされる。特にフィドルの入る瞬間〜ENDは快楽の極致だ。メンバー・オリジナルの6「ザ・ディスタンス」もフィドルなしだが、同系ノリでエンディングのギターの音色が綺麗!。穏やかに耳〜体に溶け込むミディアム・テンポ2の「マーブル・アイズ」がまたすごく心地よい。同系、4「グッド・ウーマンズ・ラヴ」が私のベスト・トラックかな、気を緩ますと怪しい表情になるから気をつけなきゃいけないナンバーだ。10「クリンチ・マウンテン」(トラディショナル)もかなーり怪しい、穏やかなハッピー系サウンド。全体的にギターが素晴らしいんだね、滑らかで和ますんだな。後、味わい深いヴォーカル、決してマイ・タイプの質感じゃないんだけど、妙に聴かせるんだよね(特に4、ヤバイわ)。ムーディーなカントリー・バラード5「プリーズ・ヘルプ・ミー・フォーゲット」も、シリアスなバラード7「ドラゴンフライ」&11「アズ・ロング・アズ・イッツ・ユー・アンド・ミー」も、ファンキーな3「ドント・ノウ・ホエア・アイム・ゴーイング」も、このアルバムのタイトル通りといった静かなる情熱をスウィートでドリーミー(?)な親しみやすいサウンドで表現した「スウィート・ドリームス」も、37分という短い収録時間余すところなく素敵なサウンドが詰め込まれたアルバムだ。 このアルバムがカントリー・ロックを代表する作品というのであれば、私はカントリー・ロックは最高に好きなサウンドと言えるだろう。