Oldies But Goodies
Goody Goody Oldies | Billboard Top 10 Singles/No.2 Songs | 5★CD/Best CD | '80s | Links | About Site | Mail
BRIAN WILSON (DELUX EDITION)



1. LOVE AND MERCY
2. WALKIN' THE LINE
3. MELT AWAY
4. BABY LET YOUR HAIR GROW LONG
5. LITTLE CHILDREN
6. ONE FOR THE BOYS
7. THERE'S SO MANY
8. NIGHT TIME
9. LET IT SHINE
10. MEET ME IN MY DREAMS TONIGHT
11. RIO GRANDE
12. BRIAN WILSON ON "LOVE AND MERCY"
13. HE COULDN'T GET HIS POOR OLD BODY TO MOVE
14. BEING WITH THE ONE YOU LOVE
15. LET'S GO TO HEAVEN IN MY CAR
16. TOO MUCH SUGAR
17. THERE'S SO MANY (DEMO)
18. WALKIN' THE LINE (DEMO)
19. MELT AWAY (ALERNATE VERSION-EARLY ROUGH MIX)
20. NIGHT TIME (TRACK MIX)
21. LITTLE CHILDREN (DEMO)
22. NIGHT BLOOMIN' JASMINE
23. RIO GRANDE (EARLY ERSION-COMPILED ROUGH MIXES)
24. BRIAN ON "RIO GRANDE"
25. BRIAN ON "THE SOURCE"


-WEA / WPCR-10787-

 

 ブライアンのファースト・ソロ・アルバム…、正直に言うと初めて買ったとき、それ程良いとは思わなかった。再発情報があっても、お目当てはリアルタイムにラジオでエア・チェックしたテープしかない(初CD化だから当たり前か)ボーナス・トラックの「He Couldn't Get His Old Body To Move」と「Let's Go to Heaven In My Car」、とにかくこの2つ聴ければ満足と思っていたのだが。ところがどっこい最新技術のデジタルリマスターで、めっちゃくちゃ音が素晴らしく、以前とは全く違う感覚で(長期間お蔵入りにしてたからかな)、ブライアンのニューアルバムかのごとく実に新鮮に聴けてしまった。今まで「Love And Mercy」以外はいつの間にか聞き流してしまい、特に心を掴むものがなく、寂しい思いをしていたのだが・・・。間違ってました!!!。これ言う為に?、トップ10登場です。 今回の音質改善により、個々の曲がクッキリ、ハッキリ、スッキリ、直球で耳に飛び込んできて、純粋無垢な「あの」究極のブライアン・ワールド、「イマジネーション」の感動再現!!!と相成った。でも、「イマジネーション」で感じた「夏」「青空の下」というより、夜空に燦然と輝く星のごとく、キラキラ・ピュアで美しいポップ・チューンが次々流れる、銀河系サウンド(超個人的、気にしないで!)。冬に心を温めてくれるホットなアルバムに感じた。リアルタイムで覚えている限りこのアルバムはコアなファン(今でこそ一般的だが)の支持だけで売れてなかったと思うが、ブライアンはここで完璧に復活していたんじゃないか・・・。もうオールディーズ聴いてたのに、何でこのアルバムの良さ解んなかったんだろう。
 
  ツアーのラスト・ナンバーとしてもバツグンの印象度となった「Love And..」始め、 特にときめいたのは、ジェントルなミディアム・バラード、本当にトケちゃいそうな「Melt Away」、超ポップ感覚弾けまくる「Little Children」、ジェフ・リンのプロデュースした 素直なキャッチーなメロディ、ふくよかなコーラスが盛り上げるポップ・ナンバー「Let It Shine」、ハンドクラッピングが印象的、ブライアンならではの極上ポップ・ワールド全開なハイテンション・ナンバー「Meet Me In My Dreams Tonight」。壮大な組曲「Rio Grande」。全体的に(やはり)フィル・スペクターの影響を大いに感じさせる。アメリカン・ポップスの真髄ここにあり!だ。 ボーナスは「語り」よりも、やはり「曲」が楽しめる。「He Couldn't Get His Poor Old Body To Move」は「Love And Mercy」のシングルB面として発売された曲。題名と全く一致しない超ハッピー・モードのゴキゲンなポップ・チューン。本当に80年代なのかと思わせる天真爛漫なサウンド。「Being With The One You Love」はドリーミーなミディアム・バラード。「Let's Go To Heaven In My Car」は映画「ポリス・アカデミー」の主題歌。こちらもアップ・テンポでパワフルなブライアンのヴォーカルが元気で嬉しい。といった感じでアルバム収録曲のヴァージョン違いよりも、存在する楽曲に惹かれ、何度もリピートした。