Oldies But Goodies
Goody Goody Oldies | Billboard Top 10 Singles/No.2 Songs | 5★CD/Best CD | '80s | Links | About Site | Mail
CHRIS WHITE / MOUTH MUSIC



-MOUTH MUSIC LP-
1. DON'T LOOK DOWN
2. BOOK AND PAGES
3. DRIFTIN'
4. SURFIN' USA : (B. Wilson, C. Berry)
5. SWING LOW SWEET CHARIOT : (Traditional)
6. SPANISH WINE
7. DANCING IN THE STREET : (W. Stevenson)
8. NATURAL RHYTHM
9. 'LISTED (TO BE A SOLDIER)
10. SISTER CAROLINE
11. ZOMBIE JAMBOREE : (Conrad Eugene Mauge)
12. NOT FOR YOU
13. MOUTH MUSIC
-NON LP A & B SIDES-
14. SHE'S ONLY DANCING
15. ANOTHER LITTLE MIRACLE
16. SUMMERTIME SUMMERTIME : (T. Jameson=S. Feller)
17. DON'T WORRY BABY : (B. Wilson = R. Christian)
18. CHILD OF THE SUN
-RADIO JINGLES-
19. RADIO JINGLE #1
20. RADIO JINGLE #2
21. RADIO JINGLE #3
-UNRELEASED STUDIO TRACKS-
22. ALL THE GOOD INDIANS
23. NO RESISTANCE
24. PRETTY GIRL
25. FRISBEE
26. BUZZ
27. I'M INTO SOMETHING GOOD : (C. King = G. Goffin)
28. RAPSCALLION
-EMI RECORDS / EM1006CD-

 
 コンフォータブル!!! いやぁ…なーんて快適なのでしょう! ザ・モースト・コンフォータブル・アルバム・オヴ・ジ・イヤーだね、コレは。こんな心地よいムードに包まれるアルバムって今まであったかなぁ。あったとは思うけど、これ聴いちゃってる今はちょっと思い出せないぜ。で、このクリス・ホワイトという人、イギリスのミュージシャンで、1人ビーチ・ボーイズなんて呼ばれているコーラス・ハーモニー、そうこのウルトラ大傑作CDのタイトル通り“マウス・ミュージック”の達人なのだ。まぁ早い話、英国のブライアン・ウィルソンっちゅうことだね。しかしこれは決してお世辞ではない。それはこの人のサウンドを聴けば一発で納得。ビーチ・ボーイズのお好きな方は絶対聴くしかない。あまりのソックリぶりに感動してしまうだろう。たった1人でここまでやるかーって感じよ。ブライアンのファルセットからマイクのバス・パートまで1人5芸のハーモニー・パフォーマンスは圧巻。ソングライトもほとんど自分で行っているし、こんな天才が隠れていたとは… 今世紀最後にして最高の発覚だ!
さて、この辺で特別お気に入り・ソングにいきましょうか。*どの曲にも“快適で”という言葉を加えて下さいね。
 
最初に、このアルバムは1〜13まで1976年に発表した唯一のアルバム「マウス・ミュージック」収録曲。14〜18までそのアルバム未収録のシングルA&B面曲。19〜21までラジオ番組のジングル。22〜28まで未発表曲となっている。まずはノッケのノリノリ&キャッチーな1、いきなり名曲でこのCDの未来?は明るいぞと。2のソフトなミディアム・ポップ・バラードも癒されるー。4は言わずと知れたビーチ・ボーイズのゴッキゲンなカヴァー。当然バツグンサイコーの出来。5のトラディショナル・ソングもいいが、何といってもアルバムのハイライトは6、シングルになっただけあり、非の打ち所のない美しいバラード。どうしてこんなステキな曲が作れるのだろう!! 快適の極致だ。それから8、10、11の明るく楽しい(また言ってるよ…)アップ・テンポ・ナンバーは親しみやすくポップ好きの耳を奪う。9も可憐でソフトなミディアム・ナンバー。内省的な雰囲気醸し出してるとこなんて、もうブライアンそのものだよ。12はいきなりずっしりロック・ビートだが、すぐに軽快で爽やかでウキウキ・フィーリングのソー・マッチ・佳曲。14は打って変わって(ってほどでもないかな)シンガー・ソングライターなりきりのギルバート・オサリバンみたいな?ナテュラル・ソング。(この人の場合ハーモニーも13以外そんな凝ってなくて全体的にナチュラルなんだけどね)15と16はここだけの話クレジットの順番逆で(恐る恐る、いいのかなそんなこと書いて) このAnother Little Miracleが超めちゃくちゃ素晴らしい! 切なくロマンティックなバラード。こうやって酔いしれて我を忘れてるところ、17ですよ、お客さん。もう〜〜バチあたりそーなくらい極楽過ぎ メロメロ過ぎー。…トケちゃいそー。ビーチ・ボーイズの名曲をこんな素晴らしく聴かせてくれて。18も良い曲なのに影うすくなって申し訳ない。さーて、ここでコマーシャルを挟んで(笑)。くだらないこと書いてると思っても、ここまで読んでくれたらもうちょっと我慢してね。未発表曲だというのに名曲のオン・パレード。中でも23はハッピー・ゴー・ラッキー・ポップ・チューン。24、ラストの28はブライアンの「イマジネーション」に入ってそうな、そんな聴き応えのミディアム・バラード。うっとり…コンサート蘇っちゃう。でも、何だか1番気に入ってしまったのは、27。「オン・ブロードウェイ」で出てきたアール・ジーンより、ハーマンズ・ハーミッツより、このカヴァーが私好みだ。
 
ハーモニー・ミュージックはお好きですか? 私は大好きです。特にEMレコードってとこから出てるヤツは。「ハーモニー・グラス」も「サマーワイン」もそうだけど、いつか感謝状を送りたいと思ってますよ。新作も期待してまーす。