Oldies But Goodies
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SEDAKA'S BACK / NEIL SEDAKA




-Varese Sarabande / VSD-5902-
1. STANDING ON THE INSIDE
2. THAT'S WHEN THE MUSIC TAKES ME
3. LAUGHTER IN THE RAIN
4. SAD EYES
5. SOLITAIRE
6. LITTLE BROTHER
7. LOVE WILL KEE US TOGETHER
8. THE IMMIGRANT
9. THE WAY I AM
10. THE OTHER SIDE OF ME
11. A LITTLE LOVIN'
12. OUR LAST SONG TOGETHER
13. FOR THE GOOD OF THE CAUSE
14. ENDLESSLY
15. LOVE AIN'T AN EASY THING
16. ALONE IN NEW YORK IN THE RAIN
(Tracks 1-12 were originally issued on Rocket Records 1974,
Songs 13-16 are bonus tracks)

 
 また、好きなアーティスト様が…。“ニール・セダカ”イコール“恋の片道切符”オア“60年代のオールディーズ歌手”と決め込んでいる方、まぁ日本人じゃそうなっちゃってもしょうがないけど、ハッキリ言ってむっちゃくちゃ損してます。どれだけ損してるかは、今年7月にヴァレーズがリリースしてくれた3枚のアルバムを聴いてくれればイヤというほどお分かりのはず。だからといってもちろん彼の60年代を否定しているわけではない。好きで好きでたまらないし、実際コレを聴くまでそう思っていたのは何を隠そうこの私自身なのですから(ハハハー)。
 
1960年代前半に華々しく大ヒットを連発していた超人気シンガー・ソングライターの彼でしたが“ブリティッシュ・インヴェイジョン”によってヒット・チャートから除外された悲劇のアメリカン・ポップス・クリエイターの1人となってしまいました。しかたなくといった感じで1960年代半ばくらいからはソングライターとしての活動に専念。モンキーズやフィフス・ディメンションらに素敵なミュージックを提供し続けた。しかし彼ほどの実力者であればこんな低迷期を脱出できないはずはなかったのだ。セダカ・ポップスは不滅だった。そして、セダカは帰ってきた! ウルトラ・セダカになって…。というのは冗談だけど(笑)、ホントにウルトラを付けたいくらいパワー・アップして、さらに磨きのかかった素晴らしいポップスと共に蘇った。1975年13年ぶりに全米bPを記録した「雨に微笑を」聴いたことありますよね。どれだけ感動しましたか? 人はこういう曲を“名曲”と呼び、“エヴァーグリーン”と名づけるのです。そしてその曲を含んだこの復活第1弾アルバムがコレなのであります。彼の大ファンだったというエルトン・ジョンのバック・アップで、彼のロケット・レーベルから1974年に発売されました。10ccのメンバーが演奏しているというのも話題ですよね。第2弾の「ハングリー・イヤーズ」も第3弾の「ステッピン・アウト」もグレイトなアルバムなんだけど、悩み始めるとキリないので、1番聴いた1枚目を単純に選びました。特にお気に入りは、ハツラツ・ポップス2、ジェントル・ポップ・バラード4、カーペンターズに提供した名バラードのセルフ・カバー5、キャプテン&テニールの全米1のセルフ・カバー7、ジョン・レノンのことを歌った8、しっとり始まり、ゴキゲンになるいかにもセカダな正統ポップス9、美しすぎるバラード10、ノリノリの11、メロウなソフト・ロック風の12、ゴッキゲンな13、あ、そうそう13以降はボーナス・トラックね。オシャレな16…などなど。ホントにナント素晴らしいメロディー・メイカーなのだろう! ポップスの魅力のすべてを知り尽くしたセダカは、もはや“オールディーズ”の人ではない…。今からでも全然遅くないのでぜひ70年代もお試し下さい。