Oldies But Goodies
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SOMEDAY MAN / PAUL WILLIAMS



-WARNER / WPCR-1958-

1. SOMEDAY MAN
2. SO MANY PEOPLE
3. SHE'S TOO GOOD TO ME
4. MORNIN' I'LL BE MOVIN' ON
5. TIME
6. TRUST
7. TO PUT UP WITH YOU
8. DO YOU REALLY HAVE A HEART
9. I KNOW YOU 10. ROAN PONY


 
 そばにいてくれるだけで安心できる人間がいるように、流れているだけで安らぎを与えてくれる音楽がある。次から次へと美しく穏やかなメロディーが泉のように湧き出るこのポール・ウィリアムスの「サムデイ・マン」は正しくそんなアルバムだ。ハートウォーミングでマイルドで優しさに溢れている。精神的苦痛を感じている時、肉体的疲労を感じている時、ぜひともこの作品で心と体を癒して欲しい。さて、このアルバムは“ソフト・ロック史上最高傑作”といって過言でないくらいの名盤で、ワーナーのもうお馴染み「名盤探検隊シリーズ」により世界初CD化された。全曲作詞、ポール・ウィリアムス、作曲、ロジャー・ニコルスのコンビで彼らはカーペンターズのヒット曲を数多く作ったことで広く知られている。また、ポール単独の作詞作曲作品としてはスリー・ドッグ・ナイトに提供し、本人も録音している「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」(72年発売のアルバム・タイトルにもなっている)が最大のヒットで日本でも大変人気の高い名曲だ。というように当時超売れっ子ソングライターであったが、シンガーとしての魅力も絶大でウエスト・コーストの超一流スタジオ・ミュージシャンをバックに味わい深いステキなヴォーカルを聴かせてくれる。(1970年の作品)
 
 収録曲だが、超目玉はなんといってもタイトル曲の1であろう。1969年にモンキーズのシングルとして世に出た格調の高いポップスで、当初大人っぽすぎるということでモンキーズの曲として発表するのは抵抗が合ったらしい。聴き比べも楽しいが、忠実にセルフ・カヴァーしたヴァージョンには作者ならではの強い思い入れが感じられる。全体を通してリラクセーション系のサウンドだが、特に8,10は説得力に満ちており特別愛聴してる楽曲だ。