Oldies But Goodies
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SIDE 3 / RASPBERRIES



-EMI / TOCP-3394-

1. TONIGHT
2. LAST DANCE
3. MAKING IT EASY
4. ON THE BEACH
5. HARD TO GET OVER A HEARTBREAK
6. I'M A ROCKER
7. SHOULD I WAIT
8. ECSTACY
9. MONEY DOWN


 
へへへ…(怪しいなぁ)。もうラズベリーズを紹介するってだけでデヘデヘに嬉しくなっちゃってね。だってすっごくいいんだ、これ。もう最高なんだ。でも「FRESH(明日を生きよう)」とどっち選ぼうか迷ったんだよねー。「スターティング・オーヴァー」も捨て難くってさぁー…。というわけで、発売されましたね、今年の3月28日に東芝EMIから¥1743というナイス・プライスで。まぁ1990年に1度発売されたものだから初CD化ではないけれど、廃盤になってしまってからパワー・ポップ・ブームなどで新たにファンになった若い方など心待ちにしていたのではないかと思う。1枚目から4枚目まですべて揃えると“コンプリート・ラズベリーズ・ストーリー”が分かってしまうというあまりに充実したライナー付きだ。さて、今回苦労の末何とか選んだこの「サイド3」は1973年に発売された3枚目のアルバムである。何かの間違いだと思うが、ラズベリーズ中1番売れなかった。しかし、内容の方は1番充実していると言え、アルバム内にバランス良くメンバーの作品がフィーチャーされており、ヘヴィーでパワフルで終始魅力的なロックンロールで楽しませてくれる。25年も前の作品なのに、今聴いても全く古さや懐かしさを感じない、どころか今のロックを圧倒させる迫力があり、新鮮さを保ち続けている。1つ1つの楽曲の完成度の高さは毎度のことながら恐れ入るよね。
 
さて、この辺で簡単に曲を紹介しよう。1はエリック・カルメンの元気なカウントで始まる5枚目のシングルで全米チャート最高69位を記録したパワフルなロックンロール。2はウォーリー・ブライソンの作品でカントリー・スタイルのアコースティックなポップ・チューン。3はデイヴ・スモーリーの作品で爽やかなミディアム・テンポのロックンロール。4はエリックの作品で美しいメロディーと波しぶきやカモメ(鳥)のSEが印象的なちょっぴりハードなミディアム・ロック・バラード。5はデイヴの作品で結構ヘヴィーなロックンロールだ。トゥナイトのB面にもなっている。6はエリックの作品で完全無欠のロックンローラーもビックリな超エキサイティングでライヴ映えしそうなハード・ロック。7はデイヴの作品で彼らの魅力の1部であるコーラス・ワークの素晴らしいアコースティック・ナンバー。8はエリックの作品でこれを聴けば彼らが“パワー・ポップの理想像”と認められる事実がハッキリと分かる新鮮味と迫力のあるキャッチーなロックンロール。アルバム中1番のお気に入りだ。ラストの9はウォリーの作品でストーンズを意識したようなブルージーでズッシリとしたかなりヘヴィーなロックンロール。しかし豊富なヴァリエーションだよなぁ